ご報告です。
3人目を授かることができました。
夏に出産予定です。
何て呼ぼう?とパパと話をしていて『3人目だからサン!』と言ったら却下されました…
候補があったなかで”マル”にすることに決定!
妊娠を確認してから色々あったのですが…
ふっと思ったこと…
アトムがお空からあたしのお腹に戻ってきたんだ!と。
だからきっと男の子!と勝手に思い込んだりしています。
先日、ばぁばに『あまり悲しんでる様子もないし、アトムの話をしないね』と言われた。
『あたしのお腹にアトムが戻ってきたから!』と話すと納得していた。
希望は…男の子だといいなぁ〜
でも、パパもあたしも3姉妹でもいいと思っています。
この手に抱けるまで…大事にしていこう。



■3人ほしいなぁ■
結婚当初、子供は3人ほしいなぁ〜と思っていた。チビが生まれ、マメが生まれ、3人目を考えるならなるべく間をあけずに…とパパと話していた。正直、マメの時のことがあったので”ちゃんとお腹の中で育てられるだろうか?”という不安もあった。
かかりつけのM先生に『3人目を考えたい』と話をすると『今の数値ではダメ』と言われ『それはわかってます。半年くらいかけてできたらいいな〜と思ってます』と話をした。それから少しして”もしかして…”と思って調べると”陽性”。マズい…と思ったけど、やっぱり嬉しかった。数値は悪いし、マメの出産から1年はあけて下さいと言われていたので少し早い。産科を受診してからM先生に相談しよう…


■凹んだ日々■
マメの出産時にお世話になった病院の女医さんK先生に診てもらいたいと思ったので予約の電話をするとK先生はもういなかった。別の先生で予約してもらい、マメが早産だったことや数値などの話をすると『紹介状はないし、ダメって言われてたんでしょ?あなたの身勝手だよね』など色々言われる。『一応、予約を入れておくけど、うちでこのまま診れるかはM先生の診断書をもらってきてからだね』と…。今回はあきらめないとダメかな…と思っていたし、覚悟してたつもりだったけどかなり凹む…。パパに『そんなに凹むなよ…ダメって言われたら出産できるか、できないか決めるのはあなたの身勝手だ!って言ってやるよ』と笑っていた。


■M先生のところへ■
違う曜日に行ったのでいつもの看護師さんに『どうしたの?』と声をかけたれた。『赤ちゃんできたんです…先生にダメって言われてたから怒られるかな?』と言うと『…産みたいんでしょ?』と聞かれた。『できれば…』と言うと『うん、先生がなんて言うかわからないけどこれから頑張れば大丈夫よ』と言ってくれた。少し落ち着いた気持ちで診察まで過ごせた。
『あまり変わってないね…』と先生。赤ちゃんができた話をすると『そっか〜、おめでとう。でもね…いい数値とは言えないし、来週もう1度来てもらって下がってなかったら入院だね』と言われる。『はぁ…入院は…』と言うと『頑張ってみてよ』と。『赤ちゃん、あきらめなくても大丈夫ですか?』と聞くとリスクの話をしてくれて『僕はあきらめることは言わないけど、そのリスクをどう受け止めるかご家族とよく相談して。過ぎてしまった時間は仕方ないけど、まだこれからが大事だからね。頑張ろうよ』と言ってくれた。一週間後…『やればできるじゃん!よく頑張ったね』と言われ、入院はセーフ。このまま妊婦でいることを決めた。


■診断書を持って産科へ■
『赤ちゃんは順調。心臓も動いてるのが確認できたからね。妊娠中はうちで診てもらうようになるからM先生に話をしてきて』と言われる。(M先生と産科の病院が違うので)『こちらで出産できますか?』と聞くと『まぁ…しょうがないよね。このまま分娩予約を入れておくから』と…。この時点で気付く…この先生、こうゆう言い方する人なんだ(笑)でも、ちゃんと話をしてくれて『何か心配なことがあったら来て下さい』と言ってくれた。バタバタだった1ヶ月、出産できることも決まって安心して年越し。


■3人連れて…■
年明けM先生の診察。前回より数値もよく『赤ちゃんのパワーは違うな〜』とビックリしていた。出産する病院で診察を受けなければならない話をすると『うん、かまわないよ。生まれたら戻ってくる?』と聞かれた。『またお世話になりたいと思ってるのでよろしくお願いします』と言うと『気を抜かないで頑張って。生まれたら3人連れて来てよ』と笑顔で言ってくれたし、看護師さんも『寒いから大事にしてね』と…ちょっとジーンとしてしまった。生まれてくるのを待っててくれる人がいることが大きなパワーになる。いつか3人連れていけるように頑張らなくっちゃね。