大阪のおばちゃん

おかんは綾戸智絵のことをこう呼ぶ(笑)もう3ヶ月位前からチケットを手にしていた彼女のライブ。3回目にしてやっと手にしたチケット。おかんは休みをとって相方と一緒に行くことにしていた。ジャズのライブって始めてかも。いつも行ってるライブ会場とはちょっと違う空気の中、幕があく。TVで半分はトークだと言っていたがその通りだった。おもしろいトークだけどちゃんと曲の説明もしてくれる。シャンソンも確か誰の持ち歌…ってうのがなかったと思うけど、ジャズもそうらしい。聞いたことがあるのはテネシーワルツくらいだったな。ピアノ、ウッドベース、ドラムがステージの中心にあって、おばちゃんはステージを右へ、左へ…時にダンスもみれる。とても気持ちのいい(眠気を襲うような!?)ステージだった。3人そろって口にしたのはウッドベース。重みがある中でとてもやさしく感じる音。いいねぇ。「演奏する側、聴く側がいて、その音をどう感じるかって部分がいちばん大事」と言っていた。生きることの中に音楽があるとTVで言ってるのを見たことがあるけれど、ステキだな…と思う。また機会があったら行ってみたい!