当たり前だった電気のある生活

この土日は計画停電がなく、気持ち的に違います。
あたしのようにずぼらな人間には停電までにご飯作って、洗濯して、お風呂入って…など、強制的に計画生活がいいかも(笑)
当たり前に使ってた電気を大事に思うようになった反面、計画停電のあり方についてはよくわかりません。
ホントにしなくてはならないのか?
しないところもあって、なぜ平等ではないのか?
都内は一部しか計画停電が実施されてなくて批判されてる…
仮に何らかの理由で停電しなくても、してないって言えない状況かも。
色んなところで論議されてるけど、さまざまな考えがあり、計画停電がなくても節電してる人はたくさんいると思います。
多く書かれているのは、節電と停電は違うということ。
特に夜間停電の怖さは経験した人でないとわからないと…
初めて夕方からの停電の時は”娘達とどうしよう…”
正直、不安だった…
ポータブルのDVDプレーヤーはTVも見れるので、充電しておけば3時間くらいは観れます。
おもちゃで遊んだり、本を読んだりしながら残り1時間ってくらいになってアニメのDVDを観ながら過ごしました。
電気がついた時の安心感と明るさ。
ちょっと暗いくらいなら十分過ごせることを感じました。
地震や夜間停電で
また地震がくると思ってママの姿が見えないと泣いて探すようになった…
おねしょするようになった…
夜泣きが始まった…
子供達のメンタル面が心配です。
ウチの娘達はデリケートじゃないので大丈夫!
でも、TVから緊急地震速報の音がすると
「ママ、地震くる?」とチビは敏感になってます。
大丈夫だよって安心感をあげることが大事。
停電中、車で信号がついていない道路を走るのも怖いし、すでに死亡事故もおきている。
歩行者用の信号がないところでは、多くの歩行者や自転車の人が待っている状態。
無理に渡ろうとしてクラクション鳴らされてたけど、譲る気持ちがなければ今後も事故が多くなってしまいそう。
買い物も比較的近所で利用しているところは我が家のグループと違うので閉店中ばかり。
周りの停電も確認して買い物に行くようにしなくては…と知りました。
我が家はガスレンジなので、夜間は無理だけどお昼ご飯を作ることはできます。
IHクッキングヒーターのお家は停電中はレンジも使えないし大変だとスーパーで話してるのが聞こえてきて”そっか〜”と思ったり。
石油ストーブは電気がなくても暖をとることができるので買ってよかったな。
電化製品が壊れたっていうのも目にしますね。
節電を兼ねてパソコンなど使わない電源はぬいておくのがいいかもしれまん。
ラジオを聞いていたら
計画停電と節電で電気料金がが大幅に安くなった
停電でお風呂に入れないのでみんなで銭湯にいった
パパが早く帰ってきてくれるようになって子供達が喜んでいる
など、ちょっと視点を変えれば家族で過ごせる時間が増え、停電中の過ごし方も楽しめるかもしれません。
いつまで続くかわからない計画停電
大事に使うことはもちろん、夏に向けて対策も考えなくてはならないかな。