地震のあの日…

10日の朝、おでこにプチっとできたのを気にしていたチビ
こないだまであったじんましんとはちょっと違うけど、皮膚科でもらった薬を塗ってあげて登園。
夜、お風呂に入ろうと服を脱ぐお腹、背中にポツポツ…
ん?
おでこのも大きくなってるし、これはもしや…水疱瘡
特効薬があるのを確認して夜間救急へ。
「うん、水疱瘡だね」と…
これから注意することを話され、発熱→ポツポツだと思ってたけど、熱がでない子もいるらしい。
目の近くにもできてるので、目の中に菌が入ってないか診察してもらうように言われる。
マメマル、すでにチビの菌をもらってると言われ…
どれだけ引きこもり生活になるんだろ?と、まだわからないのに凹んだあたし
11日になりチビの熱はなく、眼科の受付をして水疱瘡であることを伝え、先に内科へ。
奥の広いお部屋で待たされて快適です。
「間違いなく水疱瘡」と言われ、昨日もらった薬を持っていくと
「もっと甘いお薬にしてあげるからね」と先生。
薬をもらい、眼科へ戻って車で待機。
すぐに呼ばれ、
水疱瘡の菌は目が大好きなんですよ…」と言いながら診察。
「入ってないから大丈夫。新しくできたのがまた目に入りそうなら来て下さい」と言われ終了。
マルも2日連続で来たから、週に3回も眼科にくるなんて…
少しの間、買い物にでれなくなるのでまとめ買いして、足りないのはパパに頼もう。
お昼ご飯を食べ、チビ
「甘いよ!」と言って薬を飲み終えて、みんなでベッドにコロコロ。
マメは寝てしまったので2段ベッドへ寝かせ、ベッドに座ると…うん?揺れてる?
チビがドンドンしてるのかと振り返るとあの大きな揺れ…
マルはキョロキョロ、チビは怖〜い〜と泣いてます。
我が家の寝室は物が落ちてくることがないので安全な部屋。
揺れがとまったのを確認して玄関が開くかチェックすると開く。
そのまま少し開けておきます。
TVは慌ただしい映像になり、余震があると言ってる。
「コロコロしてよ〜」と…また揺れた。
「大丈夫だから!」と言いながら手をつないでるけど、
「もうっ!怖いよ。ママは怖くないのっ?」とチビ
余震ってこんなに大きなのがくるの?って感じだし、怖いですよ…
そんな中、マメは寝てるし、マルは何事もなかったかのように遊んでる…
しばらく寝室で過ごし、マルが寝ると敏感になってたチビも寝ました。
そっとリビングへ…
あんなに揺れたのに、上の物は落ちてない様子。
台所の上の棚に重ねてあったボールが3つ落ちてた。
何でもない時にロックするやっかいな台所の戸棚は、ちゃんとロックされて機能を果たしてる。
よかった。
あの揺れは思い出すだけで怖いな…