何を食べれば…?

ここ最近の食品関連の偽装などが問題になっている。
三重に住んでいた頃、伊勢神宮おかげ横丁に行くと必ず買ってた大好きな赤福までもが…。
お店でも食べれるやつはおもちもやわらかくて美味しかったんだけどなぁ。
作りたてだからだと思っていたけど実際はどうだったんだろ?と思ってしまう。
パパが読んでいるマンガ”美味しんぼ”では食の安全について書かれていて『これ読んでみ』と渡された。
以前、食品添加物の勉強をする機会があったのでいくつか知っていることも書かれていた。
子供を育てていく上で成長期にあまり摂らせたくないとは思っているが、実際は摂らせない方が難しい。
食文化も大きく変わってジャンクフードなど欧米化してきてるし、たくさん売られているお菓子やジュースだって添加物がてんこ盛り。
買って食べることも少なくないので”残ったら捨てるからまた買ってくればいい”…っていうのも習慣にしてはいけないと思う。
あたしも買った食材を無駄にしていることもあるので反省すべきところでもあるんだけど(;-_-)
こんなことが書かれていた…(”美味しんぼ”より引用)

  • ”食生活に欠かせない食べ物を大切にしない子供は食べ物を与えてくれる親も同様に大切にしない”
  • ”イギリスのサザンプトン大学で行なわれた実験の報告では添加物を与えるグループ、与えないグループに子供たちを分け、6週間の実験をした。添加物を与えた子供たちは切れて乱暴な行動をする率が約10%多く、合成着色料や保存剤が子供の健康に悪い影響を与えることが明確に証明されたとしている”

しつけや生活習慣だけでなく、食生活でも成長に大きく影響しているってこと。
そんな中で母親も生身の人間なのでたまには買ってきたり外食もいいと以前勉強した。
たまに外食することもあるけど、その時期の旬のものやその土地の名産などを食べさせてくれるお店を選んでいるかも。
まぁ、基本的に和食でパパのために美味しいおつまみとお酒が飲めるっていうのもお店選びの中にあるかな?
パパはチビに『世界中に食べられない子がたくさんいるんだよ』とちゃんと残さず大事に食べなくてはいけないってことを小さい頃から言っていた。
今もわかってないかもしれないけど、わかるようになるまでちゃんと伝えていかなくてはいけないね。
チビは台所を覗いて『ママ、ご飯作ってるの?』と聞いてくるので『作ってるよ〜』と言うと『抱っこ〜!』と言って鍋の中を見たがる。
『おいしそう?』って聞くと『おいしそうねぇ〜』と。
『できたよ〜』と言うと『はし〜』と箸を取りに来て、自分の食べる分を持っていき座って食べ始める。
『いただきますした〜?』と聞くと『ま〜しゅ』と言っている。
母親がご飯を作ってるのを見て家族揃って楽しく食べるっていうのがどんだけ大切かってことを再確認させられた。
これからも頑張っていこう!!!